我が社、(株)大協組では数年前より地元米子工業高校の2年生のインターンシップ受け入れを行っています。
今年も建築2名、土木2名の合計4名の生徒さんの受け入れを行い職場体験を行っていただきました。
先日、そのお礼状が届いたので一部割愛した内容を紹介させていただきたいと思います。
【 建築部 】
現場では、一緒に仕事をする人たちへの気遣いや思いやりが必要であり、コミュニケーションがとても重要であるということや、自分の役割に責任をもつことの重要性など、多くの学びや発見がありました。現場監督さんの真剣の中にも周囲への配慮を忘れない姿がとても印象に残っています。3日間の経験を活かしより成長していきたいと思います。
日々の成果を明確にし、課題をクリアにしていく姿や、コミュニケーションをとり細かい気配りをしている姿をみて、仕事に対する姿勢を学びました。特に印象に残っていることは、年上の人に支持を出すときにどう対応すればよいかを教えてくださったことです。現場に対するイメージが変わり建築業に対応する不安がなくなりました。この経験を通して建築関係の仕事に就きたいという気持ちを再確認することができたように思います。
【 土木部 】
学校では学べない実際の現場の雰囲気を肌で感じることができ、大変貴重な経験になりました。これからの高校生活や進路に役立てて、将来について真剣に考え、前向きに取り組んでいきたいと思います。
体験を通して働くことの大変さや社会人としての心構えなどを学ぶことができました。ただ教室で勉強しているだけでは気づかなかったことも、現場に出てはじめて気づくことが多くありました。働く喜びや厳しさを知ることもできました。ぼんやりとしていた仕事への思いがやっと具体的なものになりました。この体験を無駄にしないように、日頃の学習を大切にし、残りの高校生活を充実したものにさせたいと思います。
我が社での体験が次世代の若き担い手のよきモチベーションとなるよう
今後もこの事業を続けていきたいと考えています。